「日差しが痛い…」10月なのに“真夏日”!?新潟市秋葉区では30.2℃観測…ひんやりスイーツ求める人でにぎわう店も

10月2日の新潟県内は朝から気温が上がり、新潟市秋葉区などで30℃を超える真夏日となりました。この季節外れの暑さに新潟市では、ひんやりスイーツを求める人の姿が見られました。

南からの暖かく湿った空気の影響で朝から気温が上がった10月2日の県内。

【桶屋美圭アナウンサー】
「午前10時前の新潟市中央区。手元の温度計は25.2℃。ただ、日差しが強く照りつけているので、この数字以上に暑く感じる」

新潟市中央区では、日傘やサングラスで日差しを遮る人や日陰で休む人の姿も見られました。

【街の人】
「暑い。だいぶ日差しが痛い。こんなに暑かったかなと感じる」

県外からの観光客は…

【観光客(横浜から)】
「北陸だから涼しいと思ったら暑いびっくりした」

2日の最高気温は新潟市秋葉区で30.2℃、上越市高田で30.0℃となり、県内2つの地点で真夏日となりました。

季節外れの暑さに新潟市中央区にあるカフェでは…

【YUMMY’SCOFFEE 伊藤凜さん】
「きょうは週末並みに忙しい」

アサイーボウルやジェラートなどの、ひんやりスイーツを求める人でにぎわっていました。

【お客】
「最近まだ暑いので、おいしく食べられる。(Q.こういう日に食べるアサイーボウルは?)最高」

【お客】
「(Q.ジェラートはどう?)おいしい、かわいい。きょうは暑いから、冷たいものが食べたくてジェラートにした」

【お客】
「今年はいつまでも暑いから、今でも大丈夫」

一方、3日は低気圧の影響で広い範囲で雨が降る予想で、気温の変化による体調管理などに注意が必要です。