WBCで高橋宏斗のグッズ人気…セ・リーグ開幕を前に名古屋の街盛り上がる ホテルには“ドアラルーム”も

プロ野球のセ・リーグが3月31日に開幕します。ドラゴンズは新戦力の加入で12年ぶりの優勝を狙います。名古屋の街も、開幕を目前に盛り上がりを見せています。 名古屋市の中心部・栄の「オアシス21」にあるドラゴンズストアサカエには、30日朝からドラゴンズファンの姿がありました。
ドラゴンズファンら:「高橋宏斗投手の(タオル)。活躍して売り切れちゃったら嫌だなと思って」「僕は石川選手に、今年は頑張ってほしいなと思っています。ドラゴンズは日本人の主砲が最近いないので」「推しの選手だと、福永選手に頑張ってほしいかなと思います。二遊間って大事じゃないですか。ルーキーに頑張ってほしいですね」「(高橋投手に)山本由伸投手みたいな、自分の力でなんとかチームを勝たせられるというところですね」「侍ジャパンに唯一勝ったチームなので、優勝いけるかなと思います」 WBC効果で、高橋宏斗投手のグッズなどの売れ行きが好調。セ・リーグ開幕に向けても追い風になりそうです。
ドラゴンズストアサカエの店長:「熱が冷めやらぬといった感じで、たくさんのお客さまに来ていただいているなと感じております。本当に体感としては2倍以上。たくさんのグッズを通して、お客さまのドラゴンズを応援する気持ちに寄り添うことができたらなと思っております」 名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋には、笑顔でVサインをするドアラのパネルが置かれ、壁一面がドアラ仕様の部屋が設けられました。 ドアラの直筆サインも飾られています。

客室番号も背番号の「1994」とまさにドアラづくし。31日から予約が始まる「ドアラルーム」です。 37平方メートルのデラックスツインタイプで、3人で利用の場合、1泊朝食付で1人1万5000円から。部屋に隠されている3つの缶バッジをすべて見つけると、オリジナルのステンレスボトルやシートクッションがもらえます。
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋の担当者:「写真を撮っていただいて、SNSとかYouTubeにあげていただいたりですとか、推し活ステイということで、楽しんでいただけると嬉しいなと思います」