「スポーツと連携した街づくりを」 現役を引退の女子レスリング土性沙羅選手 地元の松阪市役所で第二の人生

三重県松阪市出身で2016年のリオ・オリンピックで金メダルを獲得した、女子レスリングの土性沙羅選手が現役を引退することを明らかにしました。
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土性選手は松阪市出身の28歳で、7歳からレスリングを始め、愛知県大府市の強豪・至学館大学に進学したあとは2度のオリンピックに出場。2016年のリオ・オリンピックでは金メダルを獲得しました。
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土性選手は、きょう(30日)自身のSNSで「積み重なるけがの影響で、以前のような思い切ったレスリングができなくなってきている」と、現役を引退することを明らかにしました。
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その上で「レスリング人生を振り返り『やり切った!』と胸を張って言えます」とコメント。
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3月末で愛知県稲沢市の東進住建を退社し、4月から地元の松阪市役所に就職するということで、市によりますと教育委員会のスポーツ課に配属され、スポーツと連携した街づくりの推進に取り組むということです。
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「チャントをご覧の皆さん、大石さん。こんにちは、土性さらです。3月31日をもちまして、レスリング選手を引退します」
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きょう(30日)「チャント!」にメッセージを送ってくれた土性さん。気になる今後については…。
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「21年間のレスリング生活を通して、私が経験してきことを松阪市に貢献できるように頑張っていきたい。第二の人生、これからも自分らしく、笑顔で頑張っていきたいと思っていますので。今後とも皆さん、よろしくお願いします」