三重県内の3つの医療機関で、ロシアによる軍事侵攻でケガをしたウクライナ人を受け入れ、リハビリを支援することになりました。
三重県内の医師などでつくるNPOは、軍事侵攻により片腕を失ったウクライナ人に、義手とリハビリ治療の機会を提供するプロジェクトを発表しました。
鈴鹿中央総合病院など3つの医療機関が、4月中旬にも元志願兵などのウクライナ人男性合わせて6人を受け入れる計画です。
軍事侵攻でケガをしたウクライナ人のリハビリを支援するのは全国で初めてで、滞在場所には桑名市と鈴鹿市、松阪市が市営住宅を提供するということです。
NPOでは渡航費や生活費に充てるため、クラウドファンディングで支援を募っています。