ファッションは個性や自己表現の1つ。
選ぶ色やデザイン、コーディネートの仕方には、着る人の価値観やライフスタイルが反映されるものです。
ある日、鈴木(@tai75cho)さんは、喫茶店に行ったそうです。
すると、喫茶店にいた高齢女性から、こんな言葉を掛けられたといいます。
「昔の銀行員みたいですね。素敵」
高齢女性のまさかの言葉に、驚いた鈴木さん。「銀行員かぁ、なるほど」と複雑な気持ちになったといいます。
銀行員といわれた服装とは一体…。こちらの写真をご覧ください。
ハンチングをかぶり、ネクタイ姿でばっちりときまっている、鈴木さん。
そう、鈴木さんは、レトロなファッションが趣味で、特に昭和スタイルの服をよく着るといいます。
高齢女性が若かった頃には、鈴木さんのようなセピア色のズボンにネクタイ姿の銀行員が多かったのかもしれませんね!
6万件以上の『いいね』が集まった、鈴木さんのエピソードには、たくさんのコメントが寄せられました。
・レトロやモダンが合わさったスタイルが素敵。
・アームバンドを付ければ、もっと銀行員感が増しそう。
・昭和を彷彿(ほうふつ)とさせるこのスタイルが最高すぎる!
・朝ドラでこういう人を見たことある。
・それにしか見えん。
昭和初期から中期をイメージしたファッションだとつづる、鈴木さん。
鈴木さんが普段から楽しんでいる、昭和スタイルのファッションが、まさにその時代を生きた高齢女性とって、鮮明な記憶を呼び起こしたのでした!
[文・構成/grape編集部]