新潟県議会“補正予算案”が可決 衆院選費に約14億円 新潟の魅力発信事業に約3100万円

9月県議会が10月15日閉会し、衆院選の費用などを盛り込んだ補正予算案が可決されました。

15日の県議会では、9月に提出された総額約49億円の補正予算案が可決され、佐渡島の金山の世界遺産登録を受けた魅力の発信事業に約3100万円を計上しました。

一方、県は15日に公示された衆院選などに伴う費用約14億円の追加の補正予算案を提出し、こちらも可決され県議会は閉会しました。

前回の衆院選で投票率が63.16%と、全国2番目の高さだった新潟県。

【花角知事】
「一人一人の一票が、この国の政治や経済社会の方向を決めていくんだということを、ぜひ理解して、進んで投票に行っていただきたいなと思う」

また、花角知事は「衆院選を通して、地方創生の方向性について議論が深まってほしい」と話しました。