「これ、いい！」「覚えておこう」 ハンドクリームを“根こそぎ…の画像はこちら >>
15日放送の『あさイチ』（NHK）にて、チューブタイプのハンドクリームを無駄なく絞り出せる、意外な物を使った裏ワザを紹介。Xでも反響を呼んでいる。
これから空気が乾燥する時期にはとくに必需品のハンドクリーム。ただ、チューブタイプの物は残りが少なくなってくると絞り出しにくくなる。
チューブを振って中身をなるべく集めたり、チューブを切ってクリームを綿棒で取ったりと、何とか工夫して使い切ろうとする人も多い。
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そこで番組では、しっかりと無駄なく使い切れる裏ワザを紹介。ハンドクリームのキャップよりも一回り大きめのメラミンスポンジを用意し、チューブのなるべく端を切る。そこからスポンジを入れて押すと、中に残っているクリームを、余すことなく根こそぎ出すことができる。
指が届かない場合には、箸など長いものを使って押すとよい。押し出した後はそのまま捨てることができる。
ただ、この裏ワザは歯磨き粉や調味料など、口に入れる物のチューブには使えないため注意が必要だ。
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しっかりクリームを使い切れる裏ワザに、Xでは「中に残ったハンドクリーム、根こそぎ押し込んで出すんだー。これ、いい！ 今度試す！」「メラミンスポンジ！ 覚えておこう！」「残りをメラミンスポンジで出しきるやつ、すご～い。お高めのものはやりたいわ」との声が。
中には、「メラミンスポンジないけど、ハンドクリーム使い切るために購入する」という人も見受けられた。
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また、ハンドクリームを塗った後で洗い物が残っていたことに気付く、ということもよくありがち。
ハンドモデルの立川友子さんによると、ハンドクリームは蒸らすと浸透がよくなり、肌がしっとりふっくらするという。
そこで、ハンドクリームを塗って、綿の手袋をした上にゴム手袋をしてから洗い物をすると手が蒸されてしっとりする。これからの季節はお湯で洗い物をすることで、より効果的にケアができる。
なお、クリームを塗った手に直接ゴム手袋を付けると、手袋の内側にクリームが残って雑菌が繁殖しやすくなるため、綿の手袋を付けたほうがよいとのことだ。
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