見通しの良いはずの“魔の交差点”で衝突 重体だった80歳職員が死亡 介護施設の送迎車が横転 10人病院搬送 愛知・稲沢市

愛知県稲沢市で、介護施設の送迎車と乗用車が衝突し、10人が病院に搬送された事故で、重体だった80歳の男性が死亡しました。この事故は30日午前9時ごろ、愛知県稲沢市小池(こいけ)の信号のない交差点で、介護施設の送迎車のワンボックスカーと乗用車が衝突し、あわせて10人が病院に運ばれたものです。
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このうち、介護施設のパート職員で、意識不明の重体だった愛知県愛西市の上田敬三さん(80)が、30日午後9時過ぎ搬送先の病院で死亡しました。今回の事故では乗用車がワンボックスカーの左側面に突っ込んでいて、警察が事故の原因を詳しく調べています。