『おむすび』視聴者の涙腺を刺激した、ルーリーの“何気ない一言…の画像はこちら >>
17日放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、“ルーリー”こと真島瑠梨(みりちゃむ)の発言に感動する視聴者が相次いだ。
ハギャレンメンバーと福岡・天神のゲームセンターに集まっていた結(橋本環奈)。そこへ数名の警察官が現れ、最近天神界隈で多発している恐喝事件に関して「聞きたいことがある」という。
“事件に巻き込まれないように”として、ゲームセンターやパラパラの練習をしていた公園にも集まれなくなってしまった結たちだったが、母・愛子(麻生久美子)は自宅を練習場にすることを提案。
練習と食事が終わり、クラスメイトでもある理沙(田村芽実)が「アユさんの部屋、見てもいい?」と尋ねると、伝説のギャルだったという結の姉・歩(仲里依紗)に憧れる瑠梨は「そっか、ここアユの家なの忘れてた」とハッとする。
関連記事:『おむすび』結の「ギャルが嫌いな理由」が判明 その一方で…瑠梨の“軽すぎる返し”に「わけあり」の声
すると、瑠梨のセリフに視聴者が「ルーリーがアユの妹を忘れかけてた」「ルーリーが『ここあゆの家なの忘れてた!』なの、アツい」「もう結は『アユの妹ちゃん』ではなくなった…?」などと反応。
当初、結がハギャレンのメンバーに誘われた理由は“伝説のギャル・アユの妹が総代表になると話題になってメンバーが増える”で、結のことは「妹ちゃん」呼びで、その後、友達として瑠梨たちと関わることになると呼び名が「ムスビン」に変化していた。
関連記事:『おむすび』結の「ギャルが嫌いな理由」が判明 その一方で…瑠梨の“軽すぎる返し”に「わけあり」の声
今回の瑠梨のセリフに「アユの妹、が先だったのにアユの家だってこと忘れるなんて……。もう仲間なんだね」「あれだけアユの妹ちゃん呼びしてたルーリーがアユの家だってこと忘れちゃってるってとこにおばちゃん涙腺やられてました。ここはムスビンのおうち、なんだね」と感動した人は多いよう。
「もう結ちゃんとの時間が流れてるんやなぁ…」「結自身のことをみるようになってきてる」「ムスビンとはアユの妹だからという理由で仲良くしてるんじゃないんだなって思った」などと感慨深く思う声が多数上がっている。
関連記事:『おむすび』登場したパワーワードに“あの世代”が湧く 「めっちゃどんぴしゃ」「じわじわくる」
また11日の放送では、補導された瑠梨が駆けつけた結の「うちは、この人の友達です」という言葉にどこか泣きそうな表情をしており、「ルーリーにとっては、結は伝説のギャルの妹というより、ピンチに駆けつけてくれる仲間なのよね」との声も。
「むすびんに『家で練習しませんか?』って言われた時点で『ギャーーー! あゆの家じゃん! 行く行く!!』ってなりそうなもんなのに『忘れてた』の、普通にマジの友達になってきてて激アツ」「結ちゃんも姉の話をするとき『ギャルは嫌い』と属性で括らず言葉を選ぶようになった。友達になっていく過程が眩しい」などと少しずつ変わっていく関係性にぐっとくる人は少なくないよう。
ほかに「ドラマが進めば進むほど、登場人物たちが魅力的で面白い」「台詞の一つひとつに『おや? 今のって…』となる場面や、今の結ちゃんが形成されてる色々な過去の経験や出来事が感じられたり…おむすび、回を追う毎に好き度が増してます」といった声も上がっている。
関連記事:みりちゃむ、超難解なギャル文字投下に「読めない」「解読断念」の声… なんて読む?
A post shared by みりちゃむ(大木美里亜) (@mirichamu_0710)