オウムの遊び場を見ると? 大仕事っぷりに「これはつらい」「許すしかない」

よく耳にする、「子供は寝て遊ぶのが仕事」という言葉。「元気でいてくれることが何よりも嬉しい」という、保護者の気持ちが込められています。
寝て遊ぶのが『仕事』なのは、人間の子供に限りません。かわいいペットに対しても、全国の飼い主たちは同じことを思っているのです。
オウムの一種であるホンキバタンの、光太郎くんと暮らす、飼い主(@YTmkYesGUwQBQEv)さん。
ある日、光太郎くんが思わず拍手を送りたくなるような大仕事をやり遂げていたことに気付き、実際の光景を撮影しました。
いわずもがな、鳥は人間社会で労働をすることができません。…しかし、確かに光太郎くんは、『仕事』に励んでいたのです!
ホンキバタンが『大仕事』を終え、飼い主さんの『大仕事』が増えた…!
光太郎くんの遊び場として、補強のために大きめのカゴを使った上で、このダンボールを設置した飼い主さん。
中には細かくしたダンボールの切れ端が入っており、まき散らして遊べるようになっています。
ホンキバタンはオーストラリアが原産の鳥。野鳥は穀物を掘ることがあるため、その習性から生じた趣味兼『仕事』かもしれません。
『鳥あるある』といえる展開に、ネットからは「これはつらい」という同情の声や、「許すしかない」と擁護する声が上がりました。
「やってやりましたよ!」とアピールするかのような、どこか自慢げな表情を浮かべる、光太郎くん。
この姿を見て、叱ることのできる飼い主はいるでしょうか。むしろ、「よくやった!」と褒めたくなること間違いなしです!
ペットにとって遊ぶのが仕事なら、飼い主にとっては、その後片付けをするのが仕事。飼い主さんも、1日に2回ほど掃除をしているといいます。
後片付けの報酬は、ペットの楽しそうな姿を見れば、おつりが返ってくるといえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]