子供を育てる親が避けては通れないであろう、我が子の『イヤイヤ期』。
自我が芽生えて自己主張が強くなる時期といわれており、着替えや食事など、あらゆる事柄を「イヤ」と否定します。
2歳の息子さんを育てる、母親のササミ(@sasami_sm)さんも、イヤイヤ期に頭を悩ませる1人。
ある日の保育園帰り、息子さんが道端に大の字で寝転び、声をかけても数分間起き上がらなかったといいます。
「お家でバナナを食べよう」「抱っこする?」と交渉するも、すべてを嫌がる息子。
無理やり担いで帰ることを覚悟したササミさんのもとに、救世主が現れました。
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困り果てたササミさんのもとに現れた救世主は、息子さんの友達。
息子さんの名前を呼び、「バイバイ」と挨拶をしてくれたのです!
友達の声に反応した息子さんは、先ほどまで寝転がっていたのがウソかのように起き上がり、走りながら挨拶を返したといいます。
息子さんを起き上がらせてくれた友達に、心の中で感謝した、ササミさんなのでした。
イヤイヤ期の子供と常に全力で向き合うと、心が疲弊してしまうもの。
自己解決ができない場合は、第3者に助けてもらうのが得策なのかもしれません!
[文・構成/grape編集部]