眼福!
中部空港の公式X(旧Twitter)アカウントが、同空港で撮影された1枚の写真を紹介し、航空ファンのあいだで話題となっています。撮影されたのは、世界でも4機しかないレアな飛行機「ドリームリフター」が2機と、国内ではなかなか見ることができない旅客機「ボーイング757」が1機、あわせて3機が並ぶ様子です。
「天文学的数字」レベル!? な「激レアすぎる光景」中部空港に…の画像はこちら >>中部空港(乗りものニュース編集部撮影)。
「ドリームリフター」は「ジャンボ機」のひとつであるボーイング747-400をベースに、747で特徴的なコブ部分「アッパーデッキ」の後部がさらに大きく膨らんだユニークな形を持つ貨物機です。JAL(日本航空)・ANA(全日空)でも導入されている旅客機「787」のパーツを輸送するために開発された貨物機で、中部空港周辺地域で製造された787のパーツをアメリカへ運ぶため、同空港に不定期で飛来します。
ボーイング757は、海外では多くの航空会社が1000機以上を採用したものの、日本の航空会社での導入はゼロ。それゆえ、国内空港ではめったに見かけることができないレア機とされるモデルです。757はJALやANAなどで採用されている767の姉妹機にあたり、767の単通路タイプといった位置づけの機体です。
この投稿を見たSNSユーザーからは「ドリームリフター2機も貴重だが757が日本にいることも激レア」「国内でこんな並びが実現するのは天文学的確率では」「ななななななな何て貴重な」「757、、、757!?」といったコメントが寄せられています。