坂道を歩いていると… 曲がり角の階段に「吹いた」「自然発生したのかな」

よく行く見慣れた場所でも、時には思いがけない発見があるでしょう。
道端の小さな花や店の新しい看板など、身近な環境には意外な魅力が詰まっているかもしれません。
「隙があれば、階段を作ろうとする街、長崎市」
Xでそんなコメントを添えて、写真を投稿したのは、えんぴつ(@kazukieguchi)さん。
長崎県長崎市のとある坂道を歩いていた時のこと。曲がり角で変わった階段を発見したそうです。
坂道には、滑らないように階段が設置されていることは珍しくありませんが、えんぴつさんが見た階段は「え、これ必要ある?」と思わずつぶやいてしまうようなユニークなものでした。
実際の写真がこちらです。
み、短い…!
なんと、端っこのほうで申し訳なさそうに設置してある3段の階段があったのです。
もしかすると、もともと長い階段があって道路に埋め立てられたのか、坂道を登る人へのちょっとした配慮なのかもしれません。
ちょこんと隙間を埋める形で存在する謎の階段は、なんだかかわいらしいですね!
9万件以上の『いいね』が集まった投稿には、たくさんの声が寄せられています。
・湧いてきているのでは?段差があるところには、階段が自然発生する街なのかも…。
・かつては長い階段があった名残かもしれない。
・バグっている。目を離した隙に、新たな階段が増えそう。
・吹き出した。さすがは坂道が多い長崎。レベルが違う。
坂道や階段が多い長崎県では、ほかにも珍しい階段がたくさんあるようです。
謎に包まれた階段ですが、道路への飛び出し事故を防ぐなどして、長崎市民を陰で守ってくれているのかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]