キッチンが散らかってる人マネしてみて! 工務店の技に「プロ目線すごい」

キッチンは、いつも広々と使いやすく整えておきたいもの。しかし、調理器具や家電、食材や食器などがひしめきあい、いつの間にか散らかってしまいます。
一条工務店(ichijo_official)が紹介する、使いやすさをキープしながらすっきり収納するコツを参考にして、悩みの種を解決しましょう。
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スッキリ収納したいといっても、使い勝手や見栄えが悪くなるのは避けたいところです。早速、一条工務店が提案する『スッキリ片付くキッチン収納8選』を見てみましょう。
大容量のキッチン収納やカップボードがあっても、見た目がごちゃついていれば雑然とした印象になってしまいます。
カップボードや引き出し内で使う収納ボックスやトレイをホワイトに統一するとスッキリとまとまり、機能的で上品な印象になるでしょう。
吊戸棚に調味料ケースを入れるなら、それぞれにラベルを貼ると一目で分かりやすくなります。
少し高い場所には取っ手付きのケースを置くと引き出しやすくなり、収納スペースを無駄なく活用できますよ。
カップボードの一段目には、よく使うカトラリーを種類ごとに分けて収納しましょう。
取り出しやすく、使いたい時にサッと取り出せるのは快適なキッチンの重要なポイントです。
フライパンやフタなどは重ねて収納することも多いですが、使う時に取り出しにくいのが難点です。
スタンドに立てて並べるように収納すれば、どこに何があるか一目で分かり、重ねる収納よりも取り出しやすさがぐっとアップします。
同時に使用することが多いフライ返しやお玉、トングなどの調理器具も同じ場所に収納すれば、料理の効率がアップするでしょう。
「キッチンが狭いから大きなカップボードは置けなくて…」という悩みがあるのなら、家電収納タイプのカップボードがおすすめです。
縦の空間を活用し、レンジやトースター、炊飯器などを1か所にまとめて収納できるため、使いやすさや見た目がよくなります。
カップボードのごちゃつきや生活感が気になるのなら、扉を付けるのもよい方法です。
普段は開いて使いやすく、来客時は閉じてスッキリと見せるようにすると、空間を自由にコントロールできます。
キッチンの隣に使い道を限定しない自在棚を作ると、家電やお気に入りの鍋、インテリアなど、さまざまなディスプレイが楽しめます。
使い勝手と見た目を両立させたい人にもおすすめです。
文具や書類が散らかりやすければ、キッチンのダイニング側やリビング側の引き出しに収納するのも使い勝手がよくなります。
用途ごとに分類すれば使いたい時にサッと取り出せるようになり、片付けもラクになりますね。
一条工務店直伝の収納のコツは、キッチンをスッキリさせる効果はもちろん、来客時の目隠しやインテリア、文房具・書類などの整理整頓にも役立つテクニックばかりです。
自宅やオフィスの「ここの収納をもっとスッキリできれば…」という場所でも、ぜひ活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]