待ちに待った“規制のない”『春の高山祭』 4月14日と15日の開催を前に地元の人たちが屋台の飾り付け

4月14日と15日に行われる春の高山祭に向け、きらびやかな祭り屋台の飾り付けが行われました。
この飾りつけは飛騨地方の方言で「屋台やわい」と呼ばれ、祭りで絢爛豪華な屋台を披露するために行われる大切な作業です。
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3日は午前9時過ぎから「屋台組」と呼ばれる地域の人たちが、蔵から屋台の「麒麟台(きりんたい)」を一年ぶりに引き出し、ほこりを払ったり紅蘭(こうらん)など豪華な装飾品を取り付けたりして、祭りの準備を進めました。
CBC
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春の高山祭は、3年前とおととしは新型コロナの影響で規模が縮小され、去年は雨のため、屋台の曳き揃えや夜祭などが中止されました。
ことしは新型コロナによる規制がない中での開催となり、大勢の見物客が見込まれています。春の高山祭は4月14日と15日に行われます。