散歩していた55歳男性を殴り財布奪う 20代の男2人を強盗傷害の疑いで逮捕 男性はろっ骨を折る重傷

3月、愛知県豊橋市の公園で散歩していた男性を殴ってけがをさせ、現金およそ1万円などが入った財布を奪ったとして男2人が逮捕、送検されました。逮捕、送検されたのは共に豊橋市に住む、会社員の坂柳直戸(さかやなぎ・なおと)容疑者(25)と作業員の森山裕己(もりやま・ゆうき)容疑者(25)です。
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警察によりますと2人は、3月16日、豊橋市高師町(たかしちょう)の公園で、散歩をしていた55歳の男性の顔や腹を殴り、肋骨の骨を折るなどの重傷を負わせ、現金およそ1万円などが入った財布を奪った強盗傷害の疑いが持たれています。
CBC
1日坂柳容疑者が豊橋警察署に出頭し、森山容疑者と一緒に犯行したと自供したため警察は2人を逮捕しました。
警察の調べに対し坂柳容疑者は容疑を認め、森山容疑者は「大体あっています」と概ね認めているということです。
2人は友人関係で、警察が動機や余罪について詳しく調べています。