柴犬に世話をされる赤ちゃんが? 目にした光景に「泣いた」「まさに尊い」

古くから、人間のよきパートナーとして寄り添ってくれている、犬。
『忠犬』という言葉があるように、飼い主への忠誠心や共感性、そして知性の高さから、あらゆる場所で人間に寄り添うようになったのでしょう。
室内飼いが基本になり、狩猟の機会が減った現代でも、犬は人間の『家族』として活躍しています。
Xに1枚の写真を投稿したのは、柴犬の、おはぎくんと暮らす飼い主(@kuromame_ohagi)さん。
ある日、おはぎくんと、およそ生後2か月の娘の様子を見て、このように感じたといいます。
「我が子は、犬にお世話をされていることに気付き始めたのかもしれない…」
かわいい『妹』への愛情が早くも芽生えたのか、あやすなどして、甲斐甲斐しく赤ちゃんの面倒を見てきた、おはぎくん。
そんな日々が続くうちに、赤ちゃんも少しずつ、おはぎくんを『兄』として認識し始めたのかもしれません。
1人と1匹の愛が伝わってくる、日常のひとコマをご覧ください!
優しい目で見つめてくるおはぎくんを、じっと見つめ返す赤ちゃん。
その姿は、視線で会話をしているかのよう。言葉でコミュニケーションが取れずとも、お互いの表情で気持ちを感じ取っているのでしょうか。
温かい親と最高の『兄』に見守られているからこそ、楽しい毎日を過ごすことができている…と気付く日は、そう遠くないかもしれませんね。
愛らしさと癒しの詰まった光景は、たくさんの人の心をつかみました!
・なんていい写真なんだ…。まさに『尊い』。
・泣いた。いい相棒になるんだろうなあ…。
・ついに『黒くてモフモフなお兄ちゃん』の存在に気付いたのか!
4歳にして、早くも立派な『お兄ちゃん』の顔になった、おはぎくん。
今後、長い年月をかけて、1人と1匹は素敵な兄妹として、たくさんの思い出を積み上げていくのでしょう!
[文・構成/grape編集部]