シャウエッセンは焼くと皮が破れてしまうことがあるため、焼き調理ではなくボイル調理を推奨しています。
しかし、新商品の『夜味』はあえて焼き調理をすすめています。その理由と商品の特長を紹介します。
長年にわたって『禁じ手』とされてきたシャウエッセンの食べ方を解禁した新商品を紹介しているのは『日本ハム』の公式サイトです。
このたびの「シャウエッセン 夜味」は、濃厚スパイスな味わいを特長とした、「シャウエッセン」初の“夕食”向け商品です。一番のおすすめ調理方法は、これまで推奨してきたボイル調理ではなく、「焼き調理」です。
日本ハム ーより引用
この新商品のアピールポイントは『夕食向け』であることと『焼き調理』です。それぞれの特長を詳しく解説します。
ウィンナーは調理が簡単なため、慌ただしい朝食やお弁当のおかずとして使うイメージがありますよね。
新商品の夜味はスパイスの比率を見直し、これまでのシャウエッセンよりもスパイス感を効かせて、白飯との相性がよく夕食や夜食のメインにもなる味わいに仕上げています。
『ご飯が進むウィンナー』は夕食にぴったりのおかずといえるでしょう。
※写真はイメージ
これまでシャウエッセンはボイル調理を推奨し、焼き調理をタブーとしてきました。
ではなぜ焼き調理をタブーとしてきたのでしょうか。その理由は以下の通りです。
シャウエッセンは、パリッ!!としたおいしさを守るため、誕生からこれまで「焼き調理」ではなく、「ボイル調理」を推奨してきた長い歴史があります。
日本ハム ーより引用
しかし実際には焼き調理をしている人は多く、日本ハム社内でアンケートを取ったところ「焼いて食べたことがある」という社員が非常に多くいたことが分かりました。
「焼いた時の独特の香りが食欲をそそる」という理由からタブーとされながらも焼いて食べているようです。
その傾向を逆手に取り、日本ハムは焼き調理のための新商品『夜味』を生み出したのです。
これまでシャウエッセンの食べ方としてタブーとしてきた『焼き調理』をあえて推奨している『夜味』を紹介しました。
焼き調理ならではの食感と濃厚なスパイスが効いて夕食のメインとしても活躍する一品。見つけたら試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]