JAL 4年ぶりに大規模入社式を実施、新入社員約2,000人が参加

日本航空(JAL)は4月3日、2023年度4月期のグループ入社式を羽田空港の格納庫で実施した。入社式にはグループ37社約2,000名の新入社員が参加。4年ぶりとなる大規模入社式となる。

入社式では、東京2020パラリンピック車いすバスケットボール男子日本代表の香西選手、プロテニスプレイヤーの錦織選手、プロゴルファーの渋野選手からの激励ビデオレターが送られた。Wakuwakuをコンセプトに異業種共創を推進する社内ベンチャーチームW-PIT音楽隊による演奏も行い歓迎。新入社員らは、抱負を記した折り紙ヒコーキを飛ばし門出を祝った。

日本航空では、新型コロナの影響で客室乗務員の採用は3年ぶり。新入社員の中には、採用再開に伴い転職を決意した人や、日本エアコミューターの客室乗務員としては9年ぶりとなる入社となる人も見られた。