スプーンですくうのも簡単! パウチ型ベビーフードを立たせておく方法が一石二鳥

離乳食時期の赤ちゃんを育てる親にとって、非常に助けになる「ベビーフード」。外泊時や忙しい時などとても便利ですよね。
そんなベビーフードは、主にパウチ型とカップ型の2パターンの容器で販売されています。カップ型なら気軽にどこにでも置けて、簡単に食べさせられますが、パウチ型はそうはいきません。
しかも離乳食後期になってくると、複数の種類をあげることも多くなってきます。つまり、パウチの数が増えるのです。
そうすると、どちらか一方を常に持っていたり、立てかけたりして、食べさせることになりますよね。
パウチ型ベビーフードを置いておけるアイテムも販売されていますが、外出時には荷物になってしまいます。
ということで今回は、パウチ型のベビーフードを、何のグッズも使わずに置いておけるとても便利な方法をご紹介します!
やり方は簡単!まずはベビーフードを開封します。そしたら、中身がこぼれないよう、底の両端を内側に折り込むだけ!
折り込むときのポイントとしては、内容物が折り込む部分に入り込まないようにしましょう。袋の外から、指で内容物を上側に移動させてやるときれいにできます。
すると…あっという間に単体で立たせることができるのです!
しかも、このやり方には、「立つ」以外にも2つのメリットがあります。
1つは、開口部が常に広くなること。スプーンが入りやすいので、内容物がとてもすくいやすくなります。

そして、もう1つは内容物が開口部に近づいたこと。底上げした状態になるので、内容物が上側にくるのです。その結果、スプーンを深く突っ込まなくても簡単にすくえる状態に。
まさに「一石三鳥」です。
ちなみに、外出時に温めたい時は、ジッパー付き袋とお湯を入れた水筒を持っていくと便利です。ベビーフードを入れた袋に、お湯を注いで空気を抜くと簡単に温められますよ。
ピクニックやお花見など、場所を選ばずにベビーフードがあげられるので、子育て中のママやパパは、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]