埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで「アイスクリーム博覧会」! 世界一のイタリアンジェラートからあのご当地アイスまで100種類超が集結

イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)は4月29日~5月9日までの11日間、国内外のアイスを楽しめるアイスクリームの祭典「アイスクリーム博覧会 2023」を開催する。

「アイスクリーム博覧会」は、今年で11年連続11回目の開催となる。同イベントは、”「見て、食べて、学べる」アイスクリームイベント”がコンセプト。地域限定の伝統の品から、トレンドの一品、さらには組み合わせの面白味や、新たなフレーバーとの驚きの出会いなど、多種多様なアイスクリームの世界を体験できる。

今回は、全9店舗・総勢100種を超えるアイスが登場する。

北海道江別市の「サンタチューボー!」は、メガホン型をしたパリパリ食感のクレープ生地と北海道ソフトクリームを販売する。「パリパリクレープ北海道メロン」は初登場。

広島県尾道市の「しまなみドルチェ」は、昔ながらの製法で作られた海人の藻塩と、瀬戸田のレモンをジェラートに仕上げたジェラート「海人の藻塩レモンミルク」を限定販売する。

アメリカンスタイルの沖縄アイスを提供する沖縄県浦添市の「ブルーシールアイスクリーム」は、沖縄の揚げ菓子「サータアンタギー」にお好みのアイスを添えた「サータアンダギーサンデー」や「ブルーシール ビッグディップアドベンチャー」を販売する。

企画店舗「ニッポン! カップアイスミュージアム」は、ご当地アイスの数々をラインナップしたミュージアムショップ。期間中は、秋田の「ババヘラアイス」、高知の「アイスクリン」、長崎の「チリンチリンアイス」などのご当地アイスを、70種類以上販売する。

アジア人としては初の世界ジェラート大使に着任したジェラート職人が手がける「マルガージェラート」では、イタリアンジェラートを販売。国際コンテストで世界一を受賞した「パッションココナッツジンジャークリスタル」「マスカルポーネとオレンジバニラ」などを販売する。

「岐阜川辺アイスクリームファーム」では、トルコのカフラマンマラシュに伝わる伝統のトルコアイスを提供する。アイスと唐辛子を組み合わせた「唐辛子のドンドルマ」、弾力性あるもっちり食感のアラビアのアイス「ブーザ」も販売する。

「ショコラティエろまん亭」(千葉)は、技術力が光る数々のアイスクリームを販売。かわいいキャラクターフードのアイスや、賞味期限は5分とされる「しぼりたてモンブランアイス」、アイスの周りにケーキ生地をのせてメレンゲで覆い焼き目を付けた「ベイクドアラスカ」なども販売する。

世界のアイス「ソフトクリームコレクション」として、アメリカの「クレイジーアイスクリーム」、台湾の「盆栽アイス」も登場。世界のアイス「ローカルコレクション」では、中は冷たく外は熱々の「フライドアイスクリーム」、フィリピンの国民的デザート「ハロハロ」を販売する。

そのほか、オーストラリアの「ホットチップスアイスクリーム」、ドイツの「スパゲティアイスクリーム」、アメリカの「タコアイス」、東南アジアの「ドリアンアイス」なども販売する。

営業時間は11時~19時 (最終日9日のみ17時終了)。