今年9月15日、新潟県燕市の空き店舗敷地内に設置されている室外機3台を盗んだ疑いで75歳の無職の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、燕市の無職の男(75)です。
男は、今年9月15日午前10時ごろから10時半ごろまでの間、燕市内の空き店舗敷地内に設置されている室外機3台(時価合計約5000円)を盗んだ疑いが持たれています。
男が室外機を盗もうとしている現場を目撃した人から警察に通報があり、事件が発覚。
警察によりますと、男はなんらかの道具を使って室外機のホース部分を切断し、持ち去ったということです。
警察の調べに対し、男は「何のことかさっぱり意味が分かりません」と容疑を否認しています。
燕市では今年9月から少なくとも10件以上、室外機が盗まれる被害が報告されていて、警察は男との関連を調べています。
また、男の自宅に室外機がなかったことから、転売目的で盗んだ可能性があるとして、犯行の動機について詳しく調べています。