遊びに誘われても、都合がつかないタイミングがあります。
別の予定が入っていたり、体調不良だったりすると、申し訳なく思っていても、断らざるを得ないでしょう。
ある日、妹からシューティングゲームに誘われた、うめはら(@_heart_blade_)さん。
しかし、外出していたうめはらさんは、不運に見舞われていました。
すぐに遊べないため、断ったのですが…。
「妹、『バッテリーが上がる』をなんか勘違いしている節があるな」
そんなコメント付きで、Xに投稿された画像がこちらです。
『バッテリーが上がる』とは、何かの数値が上昇しているわけではなく、まったく逆。
エンジンを動かすには、バッテリーに蓄えられていた電力が不足している状態です。一説では、「干上がる」という意味で『上がる』が使われているとか。
そのため、『バッテリーが下がる』とはいわないのです。
車やバイクに普段から乗っている人にとっては常識でも、なじみがない人からすると、何がおかしいのか分からないでしょう。
兄妹のやり取りは注目を集め、このようなコメントが相次ぎました。
・笑わずにはいられない。かわいい妹だな。
・「熱が下がるといいね」のテンションじゃん。吹き出したコーヒーを返して!
・「バッテリーが上がる」って冷静に考えると変な表現。「バッテリーが切れた」とかのほうが分かりやすい。
・「上がる=終わり」って考えると違和感が減った。
・俺も「バッテリーが下がるまで待つか」っていって、めっちゃバカにされた側。
バッテリーの仕組みがよく分からなくとも、バイクが動かなくなった大変さは理解できるもの。
一緒に遊べない残念感と、心配している気持ちがメッセージに込められていることから、仲のよさが伝わってきますね。
2人は日を改めて、バッテリーを気にしないで済む時に、思いきり遊ぶことでしょう!
[文・構成/grape編集部]