立ち見で2280人収容…名古屋にライブハウス型ホール『PORTBASE』ミュージカルにも対応 25年3月開業予定

2025年に名古屋市港区に誕生する、ライブハウス型ホールの概要が公開されました。

名古屋市港区の「みなとアクルス」にオープン予定の、舟のような外観のホール「PORTBASE(ポートベイス)」は、着席で1082人、立ち見では2280人を収容でき、音楽ライブのほかミュージカルなどの上演にも対応します。

名古屋では2008年以降、収容人数1500人前後のホールが相次いで閉館し、ライブや舞台公演の場が不足していましたが、サンデーフォークプロモーションや東海テレビを含む地元民放5局などが出資し、新たなホールの計画が実現しました。

PORTBASEは2023年11月に着工し、2025年3月に開業予定です。