スーパーで3歳児が「ピピピッてやちゅ」 母親が恥ずかしくなった、その意味とは?

2児の母親である、はらんゆみ(@haran_yumi)さんは、3歳の次男と一緒にスーパーマーケット(以下、スーパー)へ行った時のエピソードを、Twitterに投稿していました。
投稿者さんが何を買おうか考えながら店内を歩いていると、息子さんが「焼きそば!焼きそば、買うの!」と騒ぎ出します。
偶然、2人の近くを通った高齢女性は、「焼きそば!」とアピールしている息子さんに「今日はママ特製の焼きそばなのかなぁ?」と話しかけたそうです。
息子さんは「そうだよ~!」と元気に答えた後、さらに続けて次のようなことをいいました。
「お湯ジャーって、ピピピッてやちゅなんだ~」
どうやら息子さんは『カップ焼きそば』を食べたかったようです。
3歳の息子さんは『カップ焼きそば』という言葉をまだ知らないため、「お湯」や「ジャー」などの知っている単語だけで、一生懸命に説明しました。
高齢女性は勢いよく説明をする息子さんに驚いたのか、笑顔のまま立ち去ってしまったそうです。
さっきスーパーで「焼きそば!!焼きそば買うの!!」と3歳が騒ぎ出した。おばあちゃんが「あら~?今日はママ特製焼きそばなのかなぁ?あんかけかなぁ?」って話しかけてくれたんだけど「そぉだよ~お湯ジャーってピピピッてやちゅなんだ~」って聞いた途端無言になり微笑んで去って行った。ペヤング…
投稿者さんによると、スーパーに行った日の前日に『カップ焼きそば』を食べていたそうです。
その際においしさに魅了され、息子さんはすぐにでも『カップ焼きそば』が食べたくなってしまったのでしょう。
Twitterには「『カップ焼きそば』はおいしいもんなー」と、息子さんの言葉に影響され、食べたくなった人が続出。
さらには「子供ってママが作ったものは食べないのに、インスタントは喜んで食べるんだよなあ」と母親を気づかうコメントも寄せられていました。
投稿者さんは、息子さんが『カップ焼きそば』について話し始めた時、とても恥ずかしい気持ちになったものの、的確に説明できたことに感心したそうです。
この先、言葉をたくさん覚えた息子さんが、どんな話をするようになるのか、楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]