県教育委員会は30日、酒を飲んで車を運転したとして、長岡市立上組小学校の児玉洋平教諭(28)を同日付で懲戒免職処分としたと発表した。
県教委によると、児玉教諭は7月、長岡市内の飲食店で酒を飲み、車を運転して帰宅する途中に縁石に衝突する自損事故を起こし、駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、酒気帯び運転であることが発覚した。
また県教委は同日、出勤途中に車で歩行者の女性をはね死亡させたとして、下越地方の小学校の30代の男性教諭を減給2カ月、車で自転車に乗った男性をはね骨折などの重傷を負わせたとして、上越地方の小学校の40代の女性講師を戒告処分とした。