愛知県北名古屋市で、ロードサービスでタイヤ交換などをした際、客にクーリング・オフ制度を通知しなかったとして、業者の男が再逮捕されました。
クーリング・オフ制度を客に通知せずにタイヤ交換とレッカー搬送…の画像はこちら >>
再逮捕されたのは愛知県清須市の自営業・齋藤竜也容疑者42歳です。警察によりますと齋藤容疑者は去年12月、愛知県北名古屋市の路上で24歳の会社員の男性から依頼を受けて車のタイヤ交換などをした際、クーリング・オフ制度を通知しなかった特定商取引法違反の疑いがもたれています。
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警察は齋藤容疑者の認否を明らかにしていません。
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男性はタイヤ1本の交換とレッカー搬送で10万円を請求されました。警察がこの業者の請求書を押収したところ、去年6月からの半年間で、少なくとも705件でおよそ3900万円を売り上げたとみられています。
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齋藤容疑者は去年6月、三重県内で女子大学生の車のバッテリーを交換した際、「クーリングオフはしません」と契約書類に書かせたとして、ことし3月に逮捕されていました。