走行中の電車の乗務員室に無断で忍び込んだとして書類送検 男性が不起訴処分「悪ふざけだった」と容疑は認める

名鉄電車の乗務員室に無断で忍び込んだとして書類送検された男性について、名古屋区検が不起訴処分としました。

愛知県内に住む男性(当時19)は、2022年8月から9月にかけ、走行中の名鉄電車の乗務員室に侵入した疑いで2023年2月に書類送検され、「悪ふざけだった」と容疑を認めていました。

男性は当時19歳でしたが、少年審判の前に20歳となったため検察に事件が戻され、名古屋区検が4月6日までに不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。