日本占い師協会は4月3日、「2023年の風水」に関する調査の結果を発表した。調査は3月8日~9日、日本全国の男女101人を対象に行われたもの。
まず、風水に興味や関心があるか聞いたところ、68.3%が「興味がある」、31.7%が「興味ない」と回答した。
これまでに開運や金運などにまつわる風水を取り入れた事があるか尋ねてみると、53.5%が「取り入れたことがある」と答えた。
風水を取り入れたことがある人を対象に、どのような風水を取り入れたかを聞いてみた。すると、「玄関に関すること」(14人)が最も多く、次いで「財布に関すること」(12人)、「黄色いものに関すること」(9人)が続いた。
以下、「鏡に関すること」(7人)、「観葉植物に関すること」(6人)、「トイレに関すること」(5人)、「家具に関すること」(4人)、「カーテンに関すること」「机の位置に関すること」(各2人)、「水晶に関すること」(1人)という結果となっている。
重要な物事の判断に風水を参考にした事があるか質問したところ、「参考にしたことある」は21.8%、「参考にしたことはない」は78.2%となった。
参考にしたことがない理由としては「風水の知識がないため」「風水を参考にできることを知らなかった」「効果があるか分からないから」などのコメントが寄せられている。