妙高警察署は30日、妙高連峰でバックカントリーをしていたフィンランド国籍の4人が遭難したと発表しました。
遭難したのはフィンランド国籍の30代から40代の男性4人です。
4人は6人組で妙高連峰の前山に登山後、スキーやスノーボードでバックカントリーをしていましたが、4人が分かれて北地獄谷付近で立ち往生。先に別ルートから下山していた2人に遭難した旨の連絡がありました。
警察によりますと、遭難した4人にケガはなく、30日午後9時までは連絡がとれているということです。
警察などは31日朝8時から捜索を開始する方針です。