『おむすび』中学生の真紀ちゃんの隣に並んだのは… 子役ではなく“仲里依紗”だった理由に「泣いた」「心が震えた」

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7日あさ放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、ギャルになった歩(仲里依紗)が亡き親友・真紀(大島美優)と歩く姿が話題となっている。
過労で倒れた結(橋本環奈)の部屋へやってきた歩。「結…ごめんね」と急に帰ってきて皆で神戸に行こうと言ったことを謝り、これまで抱え込んでいた思いを話し始める。
歩は糸島に来てからも真紀がいなくなったことを認められずにおり、地震がなかったように過ごす同級生を受け入れたら本当に真紀がいなくなってしまうと感じて学校に行けなくなってしまったのだという。
そしてギャルになったのは真紀と一緒に東京に行ってギャルになると約束をしていたからで、これまでの行動には「真紀ちゃんだったら…」といった思いがあったこと、真紀の人生を生きてきたことを明かす。
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歩が起こしたという傷害事件は恐喝されていた女子学生を助けたことがきっかけで、助けた女子学生が歩についていきたいと志願。そこからどんどん人が増え、博多ギャル連合と呼ばれるようになり、やがて総代に担ぎ上げられたことが明らかに。
映像では高松咲希演じる歩が街を闊歩し、人が通り過ぎると仲にチェンジするが、視聴者からは「高松咲希から仲里依紗へのチェンジングがあまりに見事すぎた…!」「金髪で先頭を歩くアユミが高松咲希ちゃんから仲里依紗さんに変わる瞬間、鳥肌が止まらなくなってしまった」「いつの間に!? ってくらい中学生あゆから里依紗あゆに変わっててすごかった」との声が上がった。
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さらに仲演じる歩の隣にはギャルになった真紀の姿があったが、真紀の役者は大島のまま。
これに「さすがに年齢差に違和感があるよなあ、と思って気づいた。真紀ちゃんはあのときのまま、歳をとらない。歩だけが成長しているんだ、とたまらなくなった」「真紀ちゃんはあの日から変わらない、でも歩は大人になっていく、それでも同じ時を過ごしている感じがよく表れてた。そして泣いた」「悲しくて、でもすごく楽しそうでなんという美しいシーンだろう」「心が震えた。すごい演出」と涙する視聴者が続出。
またほかに、「仲里依紗は中学生やるにはさすがに大人やし神戸時代は違う役者使うんやな、くらいに思って見てたけど今日の回のためやったんやな」「歩が二人一役なのはこの真紀ちゃんと並んでギャルやる空想のシーンのためだったのかと思った」などとギャルの歩が高松と仲の二人一役である理由を考察する声もみられた。