「どこからでも切れます」の“正しい表記” 人気漫画家考案の秀逸すぎる内容が話題

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カップ麺などに入っている調味料の袋にある、「こちら側のどこからでも切れます」という表記。しかし、「どこからでも」と言いつつ、なかなか切れないことも。場合によっては苦戦してしまう場合もあるが、ツイッター上で「正しい表記」が話題になっている。
【画像】袋の悩みに「めっちゃわかります」と共感
注目を集めているのは漫画家・やしろあずき氏のツイート。
「どこからでも切れます」と記された袋について「どこからでも切れた試しがほぼないのでこのように正しく表記していただきたい」と、自身が考案した“正しい表記”をイラストで見せた。
粉末の袋が描かれているが、まず「わりと力まないと切れません」と説明されている。
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さらに「ここは全然切れません 時間の無駄です」といった忠告や、「タオルとかで手の脂を拭いてから頑張れば切れる感じの部分です」と細かく切るための方法を記載した部分も。
大部分で切りにくい、あるいは切れないことを示した上で、一部分を指して「拍子抜けするぐらいすんなり切れます」と、限定された所だけで切れることを伝えている。
やしろ氏は現状の表記から今回自身が考案した表記に変更されることを望んでいるようだ。
やしろ氏のツイートは反響を集め、7日18時の時点で3.4万いいねが付けられている。
「めっちゃわかります」「これ俺だけじゃなかったのか…」「ほんそれ」となかなか切れないことに共感の声が寄せられた。
「信用してないのでハサミで切りますね(笑)」「もうそんなときは、ハサミで切ります」と諦めてハサミを使っているというファンも見られる。
粉末スープとかの袋の「こちら側のどこからでも切れます」って表記、どこからでも切れた試しがほぼないのでこのように正しく表記して頂きたい。 pic.twitter.com/eXGSR8g28b
やしろあずき (@yashi09) April 6, 2023