新婚男性が家ごと爆殺される 花嫁の元恋人から爆弾入りプレゼン…の画像はこちら >>
インドの新婚男性とその兄弟が、新婚祝いとして受け取ったホームシアターシステムの爆発に巻き込まれて死亡した。プレゼントを送ったのは、花嫁の元恋人だったという。『Independent』『NDTV』などの海外メディアが報じた。
結婚したばかりのヘメンドラ・メラウィさんが3日、カバーダム地区の自宅でホームシアターシステムを接続後すぐに死亡した。メラウィさんが受け取ったそれには爆弾が仕掛けられており、贈ったのは彼と結婚することに激怒した花嫁の元恋人だった。
目撃者の話によると、爆弾の爆発はメラウィさんの家の屋根と壁を吹き飛ばすほどだったという。
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この件で容疑者となったサージュ・マルカムは、既婚者である33歳の男性で29歳の妻がおり、二人の息子を持つ父親でもある。
以前働いていた砕石工場で爆発物の作り方を学び、爆竹から取り出した硝酸アンモニウムやガソリンから手製の爆弾を作成。そして、贈り物のシステムのスイッチがオンになった時に爆発するように、細工を施していたという。
警察当局の発表によると、マルカムはメラウィさんの妻を、自分の2番目の妻にするつもりだったという。
「マルカムは最初、自分が結婚していないと嘘をついていました。彼女は真実に気づいた後、彼と結婚することを拒否しました」「しかし、マルカムは彼女に対して、自分と結婚するように脅し続けていました」と説明している。
この爆発により、メラウィさんとその兄弟が死亡。生後18ヶ月の子供を含む4人の家族が負傷し、現在も治療のために地元の病院に入院しているという。
容疑者の身勝手な行いにSNSでは「あまりにもおぞましい犯行」「悪魔の所業だ」「彼を刑務所から出すべきではない」など、厳しい批判の声が寄せられている。