グランパスが豊田スタジアムと2駅結ぶシェアタクシーの実証実験 試合開始5時間前までスマホ等で予約可能

サッカーJ1の名古屋グランパスなどは9日、本拠地の豊田スタジアムと2つの駅を結ぶ「シェアタクシー」の実証実験を行っています。

シェアタクシーの実証実験は名古屋グランパスと民間事業者が、ファンに快適な移動手段を提供するとともに渋滞削減などの問題解決を目指すとしています。

名古屋駅または豊田市駅から、豊田スタジアムまで、利用希望者同士がタクシーをシェアすることができ、試合開始の5時間前までスマートフォンやパソコンで予約ができて、復路は試合前半終了までの予約が可能です。

利用者:
「便利ですね。スマホですっと予約できるところですね。来る途中の電車の中で予約して、それっきり」

豊田市駅からの利用は1人あたり片道500円で実証実験は豊田スタジアムで開催されるグランパス戦で6月まで続きます。