サッカー明治安田生命J1リーグアルビレックス新潟は9日、アウェーでヴィッセル神戸と対戦。VARの判定に救われ、0-0で引き分け、連敗を「2」で止めました。
連敗脱出へリーグ首位の神戸に挑んだアルビ。前半からボールを保持し、神戸ゴールに迫ります。
前半41分、伊藤の技ありのターンからドリブルで運び、最後は太田!左足を振り抜きますが、ボールは枠をとらえることができません。
エンドが変わった後半は一転して神戸に攻め込まれます。
元日本代表・大迫からボールを受けた武藤がペナルティエリアに持ちこみシュート!後半27分にもクロスから決定機を与えますが、小島がファインセーブを連発し、ゴールを許しません。
耐えていたアルビですが、試合終了間際、こぼれたボールに反応したパトリッキのシュートがゴールへ…
最後に失点したかと思われましたが、VARの結果、オフサイドの判定となり、得点は取り消され、試合はスコアレスドロー。
アルビは首位相手に貴重な勝ち点1を手にし、連敗も「2」でストップしました。