競泳日本選手権100m男子バタフライに出場した新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手が2位に入り、7月に開かれる世界水泳の代表に内定しました。
東京で開かれている競泳の日本選手権。8日の男子100mバタフライに登場したのは新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝です。
5レーンの水沼は前半の50mを4番目のタイムでターンすると…得意の後半で先頭との差を詰めていきます。しかし、1位の松元には及ばず、「51秒35」の2位でフィニッシュ。
7月に福岡市で開かれる世界水泳の派遣記録を突破したため、代表に内定しました。
【新潟医療福祉大学職員 水沼尚輝選手】
「いつもこの種目は勝つことが当たり前でもあったので2位で悔しい部分もあるが、ますます切磋琢磨してもっと世界のトップに立ちたいという気持ちが強くなった」