湯切りしても蓋にひっつかない! カップ焼きそばの「かやくの入れ方」には正解があった

お湯を入れて3分待つだけでできあがるカップ焼きそば。何の手間もなくサッと食べられるのが、本当に助かりますよね。
しかし1つだけ欲をいえば、湯切りした後の蓋に付いてしまうキャベツ。あれ、どうにかならないものでしょうか。
一旦蓋を閉じて、上からデコピン方式に指で叩き落しても、蓋を開けてみるとやっぱり付いている。毎回この動作を2回ほど繰り返したのち、最終的に箸で落とすのです。
これがカップ焼きそばを食べる時のルーティンになっている人は少なくないはず! そこで、蓋にほとんどかやくのキャベツを付けずに湯切りできる方法があったのでご紹介します。
これの方法で作れば、もう蓋の上でデコピンをする必要もありません。
カップ焼きそばのキャベツが蓋に付かなくなる方法。そのカギは「かやくの入れ方」にありました。
普段、かやくをどうやって入れていますか。小袋類を取り出したら、そのままかやくを麺の上に入れていませんか。
それが蓋にキャベツを付けてしまう最大の要因だったのです。
蓋に付けないようにするには、かやくを入れる場所は「麺の底」。
一旦指で乾麺を持ち上げたら、麺の底の方にかやくを入れるのです。
あとは、普段と同じように、お湯を入れて3分待って湯切りします。
すると、あらかじめかやくを麺の底に入れておいたので、湯切りして傾けてもキャベツと蓋の間に麺が割って入ってくれるのです。
その結果、蓋にはほとんどキャベツが付かない状態に!
これですぐにソースをかけて食べられます。いちいち蓋に付いたキャベツを叩き落す必要もなくなるのです。
よくカップ焼きそばを食べるという人は、ぜひ試してみてください。ちょっとのことですが、蓋を開けた時に意外な気持ちよさが待っていますよ。
[文・構成/grape編集部]