「大変重く受け止めている」 中部電力の社長が改めて陳謝 競合会社の顧客情報不正閲覧

大手電力会社が競合他社の顧客情報を不正に閲覧し、中部電力グループも同様の閲覧をしていた問題で林社長は改めて陳謝しました。
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(中部電力 林欣吾社長)「大変重く受け止めている。深くおわび申し上げます」
30日の定例会見で中部電力グループの社員らが顧客情報を不正に閲覧していたことに対し、中部電力の林社長は改めて陳謝しました。
CBC
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この問題は「小売事業」を担う「中部電力ミライズ」の社員らが「送配電事業」を手掛ける「中部電力パワーグリッド」の顧客管理システムにアクセスし、新電力と契約している顧客の氏名などの情報を不正に閲覧していたものです。
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30日の会見で林社長は「今のシステムにした2016年から問題がある。徹底的に、原因究明や再発防止に努めたい」と述べました。