同一名義の車が他にも20台…中古車の車検でウソの申請 ペルー国籍とブラジル国籍の男逮捕 不法残留の外国人に車を販売か

不法残留の外国人に販売する中古車の車検を通すため、うその内容で申請したとして、男2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも愛知県豊田市に住む職業不詳でペルー国籍のミヤサト・ゴンサレス・フリオ・レイナルド容疑者(61)と派遣社員でブラジル国籍のエデス・タカシ・ウエマ容疑者(65)です。
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警察によりますと、ミヤサト容疑者は2022年2月、当時不法残留していたインドネシア人男性に販売する中古車の車検を通すため、エデス容疑者の名義で申請した電磁的公正証書原本不実記録などの疑いがもたれています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
CBC
これまでの調べで、エデス容疑者名義の車は他にも20台あったことから、警察は2人が不法残留の外国人に車を販売していたとみて余罪についても調べています。