黄砂とは、中国大陸で巻き上げられた砂が上空の強い西風に乗って日本付近に流れ込んでくるもので、風が強く、乾燥する春の時期は多くなる傾向があります。
今回はモンゴルで大規模な砂嵐があり、これが偏西風に乗って、日本に流れ込み県内でも黄砂が確認されました。
黄砂が確認された時点の新潟市の視程(見渡せる距離)は8kmです。
引き続き黄砂の飛来が予想され、濃度が高くなると、車や洗濯物にも黄砂がつきます。
13日午前にかけて黄砂の飛来が予測され、呼吸器系疾患のある人はなるべく外出を控えるようにして下さい。