新潟県内 今年2度目の黄砂飛来 車販売店も対応に追われる【新潟】

4月12日午後2時ごろの新潟市中央区。朝から降っていた雨も上がり黄砂の影響か、街がうっすら霞んで見えました。

【街の人】
「車が汚れるかなと…駐車場に停めてあるので」
「めがねをかけて帽子かぶってマスクして、準備をちゃんとして出かける」

県内では午後3時20分に黄砂を観測。3月24日以来、今年2度目の観測となりました。

その影響を大きく受けるのが自動車の販売店です。

【桶屋アナウンサー】
「おととい洗車したばかりの展示車なのですがボンネット見てみますと、一面黄砂が付着して汚れてしまっているのが分かります」

【ケイバッカ駅南店 大野あかり アドバイザー】
「洗車した次の日には、天気が良ければもう付着している状態なので、もうやってもやっても…」

80台ほどの車を展示しているこちらの販売店で洗車の様子を見せてもらうと…

【ケイバッカ駅南店 大野あかり アドバイザー】
「最初からこすってしまうと、スポンジに黄砂がついてしまい、黄砂でこするような形になる。最初は水で流せるものは流しておいて」

細心の注意を払いながらの洗車を行っていますが、13日も予想される黄砂の飛来。

車の販売店にとっては気をもむ時間が続きます。

【ケイバッカ駅南店 大野あかり アドバイザー】
「あすあさってとなると、土日前になるので、土日は来店数も多いですし、綺麗な状態で気持ち良く買って欲しいというのはあるのでそこは気にかけている」