柏崎刈羽原発7号機の再稼働に向けた動きが進む中、東京電力はさらに6号機について、核燃料を原子炉に入れる燃料装荷を来年6月に実施する計画を明らかにしました。
【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】
「7号機に続いて、6号機の安全対策を仕上げるということについては、できるかぎり早く。グズグズするつもりはない」
柏崎刈羽原発の稲垣武之所長はこう話した上で、6号機の原子炉に核燃料を入れる燃料装荷を来年6月10日に行うと発表。
燃料装荷後に設備の健全性を確認し、7号機の再稼働後にできるだけ早く6号機も再稼働させたい考えです。
【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】
「東日本全体における電力供給の安定化に、6・7号機一体となって貢献してまいりたい」