折り紙で昆虫を作った9歳児 完成後の1枚に「ものすごい才能が発見された」

紙を用いて『折る』という手法により、さまざまな形をデザインする、折り紙。
幼少期、折り紙で好きな昆虫や動物などを作っていた記憶がある人もいるでしょう。
折り紙遊びには、手先が器用になったり、想像力が養われたりするメリットがあるといわれています。
おつう(@pupurucom)さんの9歳の息子さんが作った折り紙の作品に、X上で11万件を超える『いいね』が寄せられています。
息子さんが選んだモチーフは、子供から絶大な人気を誇るある昆虫!
大人になってから虫が苦手になる人は一定数いる中で、子供の頃を振り返ると「虫好きだった」という人は多いでしょう。
例に漏れず、息子さんは大の昆虫好き。同年の夏頃には、おつうさんと一緒に、博物館でたくさんの昆虫を見てきたそうです。
そんな息子さんが「どうしてもお母さんの友達のみなさまに見てほしい」と願った力作とは…。
クワガタムシでした!
クワガタムシを象徴する大きな顎や6本の足が、ものの見事に折り紙で表現されています。
また、足を1本ずつ折り曲げるなど、立体感を演出しているのも、注目ポイントでしょう。
息子さんが昆虫好きであることが、ひと目で伝わる1枚には、称賛の声が上がりました!
・うおおお、力作!これほどの作品を9歳児が作り上げるとは…。
・ものすごい才能が発見された。すごすぎる。
木に留まっていても、折り紙だと気が付かずに興奮してしまいそう。
また、このように嬉しい反響があったことを知ったおつうさんは「当人、とてもニコニコで、また何か作る決意をした模様」とつづっていました。
息子さんの次回作が完成した際は、また見てみたいものですね!
[文・構成/grape編集部]