「お客さんの背後で、いつも痛みに悶えています!」 美容師の『あるある』に、ヒェッ…

仕事には、さまざまな苦労があります。
業界によっては職業上、腰や足など負傷しやすい部位があることも。
美容師であるTAKUO(takuo_illustrator)さんは、業務上の『あるある』をイラストにまとめました。
題して『痛い瞬間ランキング』!
美容師は客の髪に触れる職業柄、手を負傷しやすい傾向にあるようです。
きっと、客側が把握していない苦労が多々あることでしょう。トップ5にどんな負傷がランクインしているのか、こちらをご覧ください。
※流血の表現があります。苦手な人はお気を付けください。
作業中のミスで、ハサミで指を切ったり、高温となるアイロンの過熱部分を握ってしまったり、ブラシの尖った毛が爪の間に刺さったり…。どれもとんでもなく痛そうです!
また、手が荒れていると、髪やパーマ液などの刺激に悶え苦しむこともある様子。
『痛い瞬間ランキング』に共感した美容師は大勢おり、コメントが相次ぎました。
・全部やったことがあります!思い出しても痛い!
・全部理解できて泣きました。共感しかないです。
・接客中なので、激痛でも声が出せないですよね。
・お客さんの背後で、いつも痛みに悶えています!
中には、「客側なのに、全部の痛さを想像してしまった。美容師さんには感謝しかありません」との声も。
もしかしたら、客が従業員の苦労を知ることで、巡りめぐって美容師が負傷の対策をしやすい環境になるかもしれません。
美容院によっては、従業員にスキンケアの指導をしたり、低刺激な製品やグローブの採用をしたりと、工夫している店舗もあるようです。
改善が進み、より美容師が安全に作業できるようになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]