現場に落ちていた車の部品などで特定 ひき逃げの疑いで23歳男を逮捕「覚えていない」【新潟市】

2月1日夜、歩行中の30代男性と衝突し、ケガをさせたにも関わらず、救護措置をとらず現場から逃げた疑いで軽乗用車を運転していた23歳の男が逮捕されました。

ひき逃げの疑いで逮捕されたのは新潟市西区五十嵐に住む会社員の男(23)です。

男は2月1日午後9時半前、新潟市西区五十嵐の道路上で軽乗用車を運転中、車のミラーなどが歩行中の30代男性に衝突し、右ひじ関節打撲の軽傷を負わせたにも関わらず、救護措置を取らずに現場から逃走した疑いがもたれています。

警察によりますと、現場に落ちていた車の部品などから男を特定し、逮捕したということです。警察の調べに対し、男は「覚えていない」と否認していて、警察が経緯などを詳しく調べています。