ボウルに落ちた卵の殻を取り出すライフハックに「あの時知ってれば…」「次は絶対やる」

時間のない朝、朝食やお弁当のおかずを作るのに便利な「卵料理」。しかし、どんなに卵の殻を割るのに慣れていても、たまに殻が入ってしまうことがありますよね。
そんな時、菜箸を使って取ろうとしても、指でつまんで取ろうとしても、殻がスルッと逃げてなかなかうまく掴めない。時間のない中、ただただ殻と格闘する無駄な時間にイライラが募るばかり。そのイライラがさらに、手先を鈍らせてしまうのです。
朝からこんな負のスパイラルに陥った人もいるはず! かくいう筆者も、その中の一人。そこで、なんとか簡単に卵の殻が取れないか調べてみました。すると、ウソみたいに簡単に取れる方法があったのです。
実際にやってみると、スッと一瞬で卵の殻が取れました。「もう殻ごと焼いてしまおう」。そんなヤケクソになってしまう人を一人でも減らすべく、今回はそんな超絶簡単な殻取り術をご紹介します。
簡単に殻を取る方法。用意するものは…なにもありません! 水道の水と指さえあればOKです。
それでは早速、やり方を説明しましょう。まずは指に水をつけます。これで準備は完了。そのまま濡れた指を、殻に向けて押し当てましょう!
すると、いつもなら逃げて触れなかった殻が、いとも簡単に触れるようになるのです! 殻を指で押さえたら、そのまま容器に沿って引っ張ってくるだけ。あっという間に殻が取れました。
原理としては、指に水をつけたことで表面張力が生まれて、殻を逃がさずに掴めるのだそう。
この方法を知っていれば、どんなに忙しい朝、卵に殻が入ってしまっても、指に水をつけるだけで万事解決!
子供でも簡単にできるので、お菓子を一緒に作っていて殻が入ってしまった場合は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]