水は、災害時の必需品の1つです。生命の維持に必要不可欠であり、手洗いなどの衛生管理にも役立ちます。
給水所などで配られることもあるでしょう。
自衛隊東京地方協力本部のInstagramアカウントは、『9割が知らない。大量のペットボトルを一度で運ぶ方法』と題して、動画を公開しました。
給水所などに、ペットボトルの水を取りに行った時、役立つといいます。
【公式】自衛隊東京地方協力本部(@tokyo_pco)がシェアした投稿
筆者が実際に試して、紹介します。まず、まず紐を用意し、立てたペットボトルの下に通して、蓋の上で結び目を作りましょう。
結び目をゆるめて輪っかを作り、ペットボトルに通してください。
もう一度、結び目を蓋の上に作り、今度はペットボトルの口の部分に、結び目で作った輪っかを通します。
後は紐をつかめば、水の入ったペットボトルを、らくらくと持ち上げることができました!
紐で固定されているので、安定感もばっちりです。
動画で紹介されているように、小さいペットボトルでも、同じ方法で持ち上げることができました。
自衛隊がおすすめするペットボトルの運び方には、4万件以上の『いいね』と、たくさんのコメントが寄せられています。
・こういう知識はとても大切。小学校で教えてほしい。
・勉強になりました。ありがとうございます。
・目からウロコ。防災バックに紐も入れておこう。
・すごい!ためになりました。
筆者が試した結果、慣れると10秒ほどで完成させることができました。
バックなど、持ち運びに使える物がない時に役立つ、ライフハック。
災害時のために、覚えておいて損はないでしょう。
[文・構成/grape編集部]