シベリアンハスキーは、しっかりとした体躯やキリッとした顔立ちもあり、クールな印象の犬種。
『たくましい』や『強い』といった言葉がピッタリ…ですが、実際はそういったイメージ通りではないのかもしれません。
シベリアンハスキーの飼い主(@5rose_husky)さんがXで公開した写真は、ギャップの凄まじい光景でした!
飼い主さんと暮らす、シベリアンハスキーのロゼくんは、まだ1歳にもかかわらず立派な体躯の持ち主。
また顔立ちも凛々しく、『ザ・シベリアンハスキー』といえるような、かっこいい風貌をしています。
そんなロゼくんですが、ある時を迎えると、ある意味年相応といえる姿を見せるのだとか。それは…風呂に入れられた時でした。
なんという弱々しい姿…!
目を伏せてシュンとした表情を浮かべ、人間に大人しく洗われるその姿は、『強い』や『凛々しい』といったイメージから、かけ離れています。
飼い主さんは、ロゼくんの姿を『汚れとともに心を失った子ハスキー』と表現。まるで「どうしてこんな目に…」といっているかのようですね。
その後、ドライヤーで乾かしてもらったロゼくんは、追加で耳と飼い主さんへの信頼も失ってしまったとのことです…。
見事な『被害者顔』を見せたロゼくんに、多くの人から「この世の終わりのようだ…」や「ごめん、腹を抱えて笑った」といった声が上がっています。
風呂に入る必要性を理解していない以上、犬が濡れるのを嫌がるのは、仕方のないことかもしれません。
大人になるとともにその真意を理解し、ロゼくんが『被害者顔』を見せなくなる日は来るのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]