1日正午前、新潟市西区にある集品センターで、紙のゴミを収集する作業にあたっていた男性が誤ってパッカー車に巻き込まれ、死亡する事故がありました。
死亡したのは新潟市中央区に住む59歳の男性会社員です。
警察によりますと、男性は紙のゴミを収集しリサイクルする会社の社員で、1日正午前、新潟市西区山田にある新潟グロサリー集品センターで、パッカー車を使って紙のゴミの収集作業を単独で行っていたところ、誤ってパッカー車のゴミを入れる部分に巻き込まれてしまったということです。
「助けてくれ」という声を聞いた集品センターの関係者がパッカー車に巻き込まれた状態の男性を発見。通報により駆け付けた消防隊員に男性は救助されましたが、意識不明の状態で病院に搬送され、まもなく死亡が確認されました。
警察が事故の原因を調べています。