幼稚園の先生から出された、簡単な2択問題 答えが分かっていたのに?

みなさんは、幼少期の頃に経験した苦い思い出はありますか。
「運動会のリレーでコケた」「音楽会で曲の出だしを間違えた」など、人によってさまざまでしょう。
こざ(@koza_manga)さんも、幼い頃に苦い経験を持つ1人。
自身が幼稚園児の時に経験した出来事を漫画化し、Twitterに投稿しました。
当時幼稚園児だった、こざさん。ある日、先生がリンゴのイラストとともに、「この果物はなんでしょう?」と問題を出してきました。
イラストの下には、『リンゴ』『ブドウ』の2択が。幼稚園児のこざさんが疑問を抱くほどに、簡単な問題だったのです。しかし…。
幼稚園の頃の苦い思い出。#漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/B7yOKa7pig
そんな理不尽な…!
片手で頭をかくこざさんの行動を見て、先生は手を挙げたことを誤魔化したと思ったのでしょうか。
こざさんが誤解を解こうとしても、先生は誤解したまま突っ走り、「人と違う回答は恥ずかしいことではない」と、強く伝えてきたのです。
先生の威圧的な眼差しに耐えられなくなり、こざさんは、自分が考えていた回答とは違う答えをいわざるを得なくなる状況に。
「なぜこんなことに…!」と心の中で叫びながら、涙ながらにブドウだと回答したのでした。
【ネットの声】
・大人はちょっとした気持ちで言ってるんだと思うけど、子供の頃に経験したことって忘れないですよね。
・先生の言葉だけ聞いていたらめちゃくちゃいい流れなのに。なんてつらいエピソード…!
・同じような経験がある!誤解を解くのってなかなか難しいよね。
相手に意図しない形で自身の言動が伝わってしまうことは、子供だけでなく、大人でもあり得ること。
自分の中で相手の考えを決めつけず、意見をしっかりと聞き入れて平和的に解決することが大切だと、改めて思わされますね。
[文・構成/grape編集部]